Ubuntu 8.0.4 (Hardy Heron)
ThinkPadには、Ubuntu 8.0.4をインストールして使っています。4月にリリースが予定されているバージョンで、コードネームは「Hardy Heron」丈夫なサギという意味らしいです。
ところで、Ubuntuの背景について皆さんご存じですか?
Ubuntuプロジェクト創始者のマーク・シャトルワース氏は2005年に、約1000万ドル(約12億円)の私財を投じてUbuntu財団を設立。開発とサポートにコミットしている。
南アフリカ共和国出身のシャトルワース氏はアフリカ人初の宇宙旅行者としても知られている。1995年、22才のときに始めた電子認証局ビジネスが成功。1999年に米VeriSignに対して5億7500万ドル(約650億円)でその会社を譲渡している。 - @IT
僕が知ったのは最近なのですが、南アフリカ共和国出身のシャトルワース氏が社会に還元するという目的でこのような活動をしているのは、とても好感が持てます。Ubuntuという単語は、アフリカで「他者への思いやり」や「皆があっての私」といった意味があり、本家のFAQには「美しすぎて英語には訳せない」とまで書かれています。また、キャッチフレーズの"Linux for human beings"にもある通り、こういったOSが誰でも使えるようになることは人類全体にとって良いことだと思っています。僕がベータ版アルファ版を使うのは、早くから使って開発に少しでも貢献できればという思いから。
というわけで Ubuntu on X61 ですが、無線LANや内蔵SDカードリーダ、指紋認証デバイスまで特に問題なく使えていています。サスペンド/ハイバネーションも普通に動作します。ただ最新のカーネル 2.6.24-11 だと、LCDの輝度が常に最大になってしまうという問題があって、ひとつ前の 2.6.24-10 を使っています。こちらはそのような現象は発生していないので、後でバグ報告しておこうと思います。(追記:解決しました。)
気になることといえば、バッテリーの持ちがあまり良くないことでしょうか。これは、Vistaでも同様でWindows XPのほうがバッテリーが長持ちするようです。無駄なエフェクトを切ってX3100をあまり使わないようにすればいいのかもしれないけど、Compizのエフェクトは格好いいから捨てがたい…
とりあえず、Intelが出しているPowerTOPを使って少しずつチューニングしていこう。









