Google Developer Day 2008 - 「OpenSocial」コードラボ
Google Developer Day の午後はオープンソーシャル・コードラボに参加しました。コードラボとは何かというと、何人ずつかのチームに分かれてテーマを決めて開発をするものです。あるいはHackathonといったほうが分かりやすいかもしれませんが、Google社内でもこのような形式で定期的に行われているそうです。今回は事前申し込みが必要だったのですが、だいたい30名くらいの方が参加していました。
まずはじめに、Chris Schalk氏から OpenSocial についての概要説明がありました。今思うと、なかなか直接質問できるチャンスはないので、ここでいろいろ細かいことを聞いておけばよかったと後悔しています。
Tender Surrender のえーじさんと二人でチームを組んで、MyBlogLog のような「あしあと+ともだちリコメンド」アプリを作ることになりました。えーじさんがガジェットを作って、僕がサーバサイドをGoogle App Engineで作るという役割分担。
ちょうどこの一週間前に OpenSocial 0.8 の仕様が公開されたのですが、現時点で実装しているコンテナはなく、0.7ベースで進めていくことになりました。最初は Orkut の Sandbox を使って開発していたのですが、どうもキャッシュし過ぎ問題(サーバ負荷を減らすために積極的にXMLをキャッシュしている)に悩まされて途中から Partuza! という Chris Chabot さんが公開されているオープンソーシャル・エンジンを利用しました。
そして、最期に各チームの成果発表会が行われました。結局、いろいろと想定外のトラブルが発生して2時間の時間内に完成させることはできませんでした。やはり事前準備が重要という感じがしました。くりすさん達の友達にタグ付けをするアプリとか、 aodag さんのフィードを集約するものとか、ユーザのプロフィール情報からカバラ占いをするというアプリの完成度が高かったです。
今回かなり楽しかったので、機会があったらぜひまた参加したいです。現時点で、 OpenSocial は日本では今ひとつ盛り上がりに欠ける感がありますが、サンフランシスコでの Google I/O ではかなりの注目を集めていました。これからのインターネットを考える上で一つのキーになる技術だと思いますので、今後も引き続きウォッチして行きたいと思います。
関連リンク:
» Google Developer Day 2008 Japan レポート (でぃべろっぱーず・さいど)
» CEO Blog » Blog Archive » Google Developer Day 2008 Android Hack-a-Thon
» "電脳網潜水" ("ネットダイブ" NetDive): Android のハッカーソン
» Google App Engine コード ラボ (Hackathon)レポート - IT+









