サーバ監視ツールには、MRTGよりCactiがお勧め
注)新しいバージョンはこちら
Cacti Plugin Architecture - cacti-pa-0.8.7a-1.noarch.rpmサーバの稼動状況を監視するツールとしてはMRTGが有名ですが、僕はここ数年は Cacti を使っています。どんな感じかは、本家の スクリーンショット を見てもらえれば分かると思います。
MRTGと比べて、Webブラウザ上から設定を行うことができる、データはMySQLに保存されるので過去の任意の時点を詳しく見ることができるなどの点で優れています。また、 Cacti Plugin Architecture というプラグイン機能を追加するパッチを当てると、監視している値が閾値を超えた時に管理者にメール通知するなどの機能を追加することができます。
このPlugin Architecture版のRPMを作成しましたのでここに公開します。Fedora Core 5で作成しましたが、このCentOSなサーバでも問題なく動作しています。
使い方は、
1.まずRPMをインストール
# rpm -ivh http://yamashita.dyndns.org/download/RPMS/cacti-pa-0.8.6h-2.noarch.rpm
2.MySQLデータベースの作成
# mysqladmin -u root create cacti # mysql -u root cacti < /usr/share/doc/cacti-pa-0.8.6h/docs/cacti.sql # mysql -u root mysql mysql> GRANT ALL ON cacti.* TO cactiuser@localhost IDENTIFIED BY 'somepassword'; mysql> flush privileges;
3.Configファイルの設定。先ほど設定したMySQLのユーザIDとパスワードを登録します。
# vi /usr/share/cacti/include/config.php $database_default = "cacti"; $database_hostname = "localhost"; $database_username = "cactiuser"; $database_password = "somepassword";
4.次にデフォルトではlocalhostからしかアクセスできないようにしてあるので、変更します。
# vi /etc/httpd/conf.d/cacti.conf
#
# Cacti: An rrd based graphing tool
#
Alias /cacti /usr/share/cacti
<Directory /usr/share/cacti/>
Order Deny,Allow
Deny from all
Allow from 127.0.0.1
Allow from 192.168.0.0/24 ← などを追加
</Directory>
5.次にcronで定期的に監視するように設定します。コメントアウトされているので、先頭の#を消してください。
# vi /etc/cron.d/cacti */5 * * * * cacti /usr/bin/php /usr/share/cacti/poller.php > /dev/null 2>&1
6.ブラウザで次のURLにアクセスする。ID/パスワードの初期値は、admin/adminです。
http://サーバのホスト名/cacti/
以上で、とりあえず動作すると思います。うまく動かない場合は、コメントしてください。
次回は、プラグインの追加方法について説明します。
一応、こちらにSRPMも置いておきます。









