『仕事力』

大前研一、安藤忠雄、村上隆ら15人の著名人が様々な角度から「仕事」について語っている。『朝日新聞』広告企画「朝日求人」掲載を単行本化したそう。以下、印象に残った部分のみメモ。

安藤 忠雄 (建築家)

  • 大学に行けなかったので、朝9時から次の日の朝4時まで勉強した
  • 「青春というのは暦上の年齢ではなく、60歳でも70歳でも、目標をもって生きている時を指すのだ」
  • 良い仕事をするぞ、責任ある仕事をするぞと決心をして、本気で前を行くリーダーにこそ人はついてくる

朝倉 摂 (舞台美術家/画家)

  • 思いもよらない才能に出会ったときに、さすがと膝を打つことができなくてはならない
  • 世の中は合理的で、効率的な方向に向かっている
    ただ、人生にも持ち込んだ方がいいと勘違いするから、人は生きていくのが苦しくなる
  • 15か16の頃には,自分が眠っている間にも地球の反対側ではピカソが絵を描いていると思うと、いてもたってもいられなくなって寝ないで描いていた
  • チャンスは互いに求め合う力
     → いい脚本はいい役者を求め、いい舞台芸術家を求める

福原 義春 (資生堂名誉会長)

  • こだわりを持つ人は、他の新しいやわらかい考え方を受け入れられない
     → 新鮮な知識や情報が入ってこなくなって、結局立ち枯れていく
  • 「精神主義と規律主義は、むのうしゃにとっての絶好の隠れみのである」
  • 仕事以外の趣味を持っていない人は、袋小路にはまる
  • サクセスフル エイジング(美しく年を重ねる)
  • 仕事の先にある社会に思いを馳せることは、結局、あなたを支えることになる
  • そういう視点で、今日の仕事に取り組むとまず隣席の同僚に伝わり、やがて部内も変わる

大前 研一 (経営コンサルタント/経済評論家)

  • 転職を決めても1年待て
  • 辞める覚悟で提案しろ
  • 転職時には外部の視点で提案事項を考える
  • 転職後3ヶ月間以内に提案事項を文章として残す
  • 米国では、1980年代の不景気時にMBA取得者が激増した
     → そこが現在の強さにつながっている
  • 水に落ちたら、底まで沈んでから地面を蹴れば浮上する

『頭がいい人、悪い人の仕事術』

原題は「Time Power」というブライアン・トレーシーが書いた本の日本語訳。時間をどうやって有効に使うかというタイムマネジメントについて書かれていて、いい本だと思う。日本語版のタイトルに騙されてはいけない。

  • 時間節約の最高のツールはゴミ箱 - どんどん捨てる!
  • 前の晩に準備する、1日のスタートを早くする
  • 上位20%の活動が、80%の価値を生み出す
  • {A-E}のリストをつける
      A しなければならない
      B やるべき
      C したほうがいい
      D 委任(delegate)
      E 除外(eliminate)
  • 自分の才能と能力を、その時点で最高の報酬をもたらすところに集中させる。
  • 高い成果が期待できる分野を選ぶ。得意なことに取り組む
  • クジラを釣ろう
  • リーダーとして成功の95%は、人材を選ぶ能力で決まる
  • リーダーは、仕事を分け与え仕事への愛着を植え付けなければならない
  • 共通のビジョンをつくろう
  • "あなたの手を経るものすべてに最善をつくすことを信条にしよう。それにあなたらしさを刻み込もう"
  • "成功とは、散らばっているその人の力をひとつの強力な道筋に転換させるプロセスだ。" ジェームズ・アレン
  • "あなたにできること、できると夢見ることを何でも始めなさい。その大胆さは、才能であり、力であり、魔法である。" ゲーテ
  • "人を感動させる以前に、あなた自身が感動にひたることだ。人に涙を流させる以前に、あなた自身が泣くことだ。人に信用して欲しければ、まず自分をを信じることだ。"
  • "アメリカはユニークな国だ。国民に出世のための階段を用意している。驚くことに込み合っているのは下段で、上段には余裕がある。" ジム・ローン

関連リンク:
今日は趣向を変えて、ブライアン・トレーシー『頭がいい人、悪い人の仕事術』
頭がいい人,悪い人の仕事術 - 脱・下流エンジニア (仮)
頭がいい人、悪い人の仕事術 - アウトプットするぞ!

ナポレオン・ヒル「成功哲学」

上村愛子さんも読んでいるというナポレオン・ヒルの「成功哲学」。パラパラっと読んだのでメモ。
  • 準備ができていなくても行動に移すこと
  • 見返りを期待せずに与えること
  • 自分の欠点はアウトソースで補う
  • 目標を明らかにし、足りないものをはっきりさせる
  • 平等なチームワーク,役割の明確化,権限の委譲、自己責任
    (オルフェウス・プロセス)
  • 環境を支配できるか否か
  • 熱意なしに生み出された偉業はない
  • やりたい度と重要度のものさしで図る
  • 傍観者の無料の意見は聞き流そう。無責任な忠告には従わない

Linuxのスワップ処理を最適化する方法

Linuxのスワップ処理を最適化するためのヒント - Open Tech Press

という記事でLinuxのスワップ処理に関する説明がされている。最初の4ページは特に目新しいことは書かれていないけれど、最後の5ページ目が参考になった。
Linuxカーネル2.6ではswappinessという新たなカーネルパラメータが追加され、管理者によるLinuxのスワップ処理の調整が可能になっている。このパラメータには0~100の値を設定するが、要は値が大きいほどページのスワップ処理が増え、値が小さいほど多くのメモリ領域がアプリケーションによって確保される。

/proc/sys/vm/swappiness でスワップし易さを調節できるそう。デフォルト値は60。確認したら、FedoraでもUbuntuでも60のままだった。0-100の間で設定して、0に近づくほどスワップしにくくなる。

そして次の記述も参考になった。以前は、スワップ領域のサイズは物理メモリの2倍を確保したほうがよいと言われていたのだけど、最近のLinuxカーネルでは以下のように設定すると良いらしい。

  1. 一般的なデスクトップマシンの場合はシステムメモリの2倍にあたるスワップ領域を確保する
  2. サーバの場合は利用可能なスワップの容量を少なめに取る(たとえば物理メモリの半分)
  3. 旧式のデスクトップマシン(メモリが128MBしかないものなど)では1GBまでの範囲で確保できるだけのスワップ領域を設定する

サーバ用途で利用している際に、大量にスワップさせてしまうとシステムのパフォーマンスが悪化するので、最近は僕も少なめに設定することが多かった。また、この記事では触れられていないけれども、HDDよりランダムアクセスが高速なUSBメモリにスワップ領域を確保するというのも効果がありそう。そのうち試してみたいなぁ。

Python urllib2でレスポンス201はエラー扱いになる

urllib2 でエラーCommentsAdd Star - Djangoへの片思い日記
を読んで試してみました。確かにエラーになりますね。

import urllib2

class myHTTPErrorProcessor(urllib2.HTTPErrorProcessor):
    def http_response(self, request, response):
        code, msg, hdrs = response.code, response.msg, response.info()
        if code >= 300:
            response = self.parent.error(
                'http', request, response, code, msg, hdrs)
        return response

def urlopen(url):
    try:
        print urllib2.urlopen(url).read()
    except urllib2.HTTPError, e:
        print e

# default behavior
urlopen('http://hoge/201/')

# override HTTPErrorProcessor
opener = urllib2.build_opener(myHTTPErrorProcessor)
urllib2.install_opener(opener)
urlopen('http://hoge/201/')

昨日のPython Unconferenceの帰りに柴田さんに聞いたら、そういう仕様だそうです。。

Merry ChristMersh

LaLaport Yokohama

Christmas Tree

Who Moved My Cheese?

全自動4コマ - 西山茉希 の巻

キーワードを入力すると自動で4コマ漫画を作ってくれる。これはおもしろいなー


全自動4コマ - 西山茉希 の巻

フタを開けていると運が逃げるらしい

あなたのお家のトイレの便座は開いてる?閉まってる?

なるほど、うんが逃げるのか!

そういえば、僕は今までずっと開けっ放しでした。これからは必ず閉めることにします。あと、中谷美紀さん曰く「便座のフタを閉めない人とは暮らせない」だそうです。閉めたからといって一緒に暮らせるとは思えないけど…

オンラインリカバリ可能になったpgpool-II 2.0がかなり良さげ

一昨日ですが、SRA主催で開催された「PostgreSQL 高可用性セミナー」というのに行ってきましたので、そのメモを公開します。pgpool-IIがかなり良さげです。アプリケーションからは単一のDBに見えて、クエリの負荷分散を自動でやってくれる上にコネクション・プーリングの機能もある。新規ノードの追加や障害時リカバリもDBを停止することなく、オンラインのまま実行可能だそうです。

PostgreSQLにおける高可用性実現方法 〜 石井達夫さん

PostgreSQLで使えるいろいろな方法
  1. バックアップ/リストア方式
    • ローコスト
    • リストアに時間がかかる
    • 代替用のハードウェアリソースが必要
  2. PITRによるバックアップ/リストア
    • アーカイブログによる差分バックアップ
    • 最新の状態までの任意の時点に界幅可能
  3. ウォームスタンバイ
    • 2台のマシンと、PITRを使う
    • スタンバイ側でアーカイブログを連続的に適用
    • ○DB側に設定変更不要、オーバーヘッドなし、低コスト
    • ×スタンバイ側は利用不可、設定が繁雑、ダウン検知機構が必要
  4. 共有ディスク型HAシステム
    • ○稼働率が高い、待機側のリソースも有効活用
    • ×共有ディスク装置が必要、そこが故障すると終わり
  5. ハードウェアによる高可用性実現
    • CPU,メモリ,ディスク,電源などを二重化
    • ソフトからは1台に見える
  6. レプリケーション
    可用性だけでなく、性能向上も狙える

    Slony-I

    • PostgreSQLの開発メンバが開発/メンテ
    • トリガベースの非同期レプリケーション
    • マスタ/スレーブ方式
    • ノード間でのデータの一時的なずれがある
    • パラレルクエリに対応していない

    PostgresForest

    • NTTデータが開発
    • JDBCドライバを拡張しているのでJavaのみ
    • 負荷分散、パラレルクエリによる性能向上
    • ノード障害を自動検知
    • 更新系の性能向上は期待できない

    PGCluster

    • 三谷氏が個人的に開発
    • PostgreSQL本体を改良
    • コネクションプーリング、負荷分散、レプリケーション
    • ノード障害を自動検知
    • 使用言語を選ばない
    • 更新系の性能が非常に低い
    • パラレルクエリに対応していない
    • 5台のノードが必要

    pgpool-II

    • コネクションプーリング、レプリケーション、負荷分散、パラレルクエリ
    • 設定が容易、GUI管理ツールも付属
    • 使用言語を選ばない
    • 障害時にオンラインリカバリが可能
    • DBが2ノードあればオンライン状態での復帰が可能
    • 更新系の性能向上は期待できない

pgpool-II新バージョンの紹介 〜 浅羽さん

11/16にpgpool-II 2.0がリリースされた。特徴は下記の通り。
  • レプリケーションの高信頼化
    • 内部的にトランザクションを実行、マスタを最後にコミット
    • 更新件数の確認を追加 → トランザクションをアボート
    • マスタのクエリ完了後にその他のノードに並列にクエリ送信(単体の約2倍で終了)
    • 検索が60%を超えると負荷分散の効果大(4ノード)
  • オンラインリカバリ
    • リカバリのためのC言語関数をインストールする必要がある
    • 実際は、セカンドステージの実行中、接続がブロックされる
      (アーカイブログ適用の時間分)
    • 稼働中にノードを動的に追加可能
      (ただし、pgpoolを複数運用している場合は、一時的に1台にする必要あり)
    • リカバリ用のスクリプトを用意しておくことで、ブラウザ上からリカバリ可能
  • パラレルクエリ
    • レプリケーションとパーティショニングテーブルを混在可能
    • 最大で6倍のパフォーマンス改善
    • しかし、パーティショニング同士の結合は遅い
  • その他
    • ノードの切断/復帰時にコマンド実行可能(メール通知とか)
    • ノード間のPostgreSQLバージョンは合わせたほうが良い

関連リンク:
セミナー資料 - SRA OSS, Inc. 日本支社

ボーン・アルティメイタム

ボーン・アルティメイタム (2007)

【監督】ポール・グリーングラス
【出演】デヴィッド・ストラザーン / ジュリア・スタイルズ / マット・デイモン / パディ・コンシダイン / エドガー・ラミレス / ジョーン・アレン


★★★☆ [70点]「アクションは素晴らしいけど…」

今月の映画の日は「ボーン・アルティメイタム」を観てきました。ジェイソン・ボーンシリーズの第3作目であり完結編。

アクションは素晴らしいのですが、感動するシーンも特になく、見終わった後に何も残らなかったです。ニッキーとの関係をもう少し情緒豊かに描いても良かったのでは?と感じました。わざとハンディっぽい手ぶれを演出しているのだろうけど、カメラワークにも好感が持てなかったです。

僕は2作目の「ボーン・スプレマシー」を観てないのでこんな感想ですが、全部見てる人とかだとまた違うのかもしれません。個人的には、ダイハード4.0のほうが良かったかな。


Posted by weboo on 2007/12/05 with 映画生活