UbuntuにAdobe Flex3 開発環境を構築する

Adobeが無償かつオープンソースで公開している開発環境の Flex 3 SDK をUbuntuにインストールします。

1. Flex 3.0 SDK のダウンロード

Adobe - Download Adobe Flex 3 から Flex 3.0 SDK をダウンロードします。そして、flex_sdk_3.zipを適当な場所に解凍しておきます。ここでは、仮に ~/flex とします。
インストールは基本的にパスを通すだけなので、~/.profile や ~/.bash_profile などに以下を記述しておきます。

export PATH=$PATH:~/flex/bin

また、.exeとか.batとかは必要ないので ~/flex/bin からは削除しておきます。

2. Debug Flash Player のインストール

既に入っているFlash Playerプラグインを置き換えます。まずは、バックアップを取っておきましょう。

$ cd /usr/lib/flashplugin-nonfree
$ sudo cp libflashplayer.so libflashplayer.so.bak

Debug Flash Player のインストール。64ビット環境だとチェックでエラーになるので、手動でコピーします。付属のインストーラーもコピーしているだけなので、これで問題ありません。(追記:というか、デフォルトで入っているFlashプラグインよりもこちらのほうが安定しているようです。)

$ cd ~/flex/runtimes/player/lnx
$ tar xzvf install_flash_player_9_linux.tar.gz
$ cd install_flash_player_9_linux
$ cp libflashplayer.so /usr/lib/flashplugin-nonfree/

※ブラウザの再起動が必要です。

3. スタンドアローンFLASHプレイヤーのインストール

$ cd ~/flex/runtimes/player/lnx
$ tar xzvf flashplayer.tar.gz
$ mv flashplayer ~/flex/bin

4. JRE インストール

JAVAのランタイムがインストールされていない場合はインストールします。aptで入るので楽ちん。

$ sudo aptitude install sun-java6-bin

5. sample のコンパイル

SDKに含まれているサンプルをコンパイルして動かしてみましょう。

$ cd ~/flex/samples/explorer
$ ./build.sh

ビルドにはけっこう時間がかかりますが、問題なく終了すれば同じディレクトリにある explorer.html を開くと次のような画面が表示されて、用意されているいろいろなコンポーネントの動作を試すことができます。

便利べんり。Ubuntu 最高。



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